こんにちは。
Dolphinist Academy のドルフィニスト綾子です。
悟り合宿でのシェアは続く。
話しながら、聞きながら、瞬間の気づきでどんどん目覚めていく。
すごいなぁ〜。
まだよく知らない人同士が会って、寝食共にしても
こうやって、みんなで笑って過ごすことが
お互いにイイ影響を与え合っている。
誰だって自分の持っている価値観、
言い換えると こだわりがあるよね。
何かをしようとする時、
それが相手と違っていたら、相手に嫌悪感を抱いたり、
否定したくなったり、
自分のことを主張したくなります。
「何でこの人はこんなことを言うんだろう?」
「何で今、こんなことをするんだろう?」
「もっと、こうしたらいいのに・・・」
そんな心境の時は、お互い笑って過ごせないですよね。
笑って一緒に過ごしているっていうことは、
そういったこだわりを相手にかざさないで、
既に下ろしているっていうこと。
私は私
あなたはあなた
この言葉のニュアンスは、
嫌だから無理やりそう言って、
あなたを切り離そうとする感じではなくて、
私は私の価値観が大事なの。
あなたは、こういう価値観なんだね。
うん、分かった☆
私もあなたの価値観やこだわりを大切にするね^^
という感じのもの。
抱きしめるあたたかさのような。
こんな言葉なしに、
なんとなく自然に、お互いを認め合った
なごやかな空間ができます。
それは、自分の価値観やこだわりを
こよなく愛していて、大切にしているからこそ
相手のこともそうできる。
価値観やこだわり・・・
それも、自分が大事だと思っている考えであって、
私自身ではないと分かっているから。
それにすがる必要もなく、固執する必要もない。
そんなことでイライラしたり、
私のこだわりとあなたのこだわりとで戦う必要もないし、
相手を否定したり、責めたりする必要もないんですよね。
宿泊場のスタッフ
インド人のハーフのボブさんが歌を歌ってくださるという。
ぜひぜひ☆と前日に歌を聞いたら、
なんとも言えない個性と、
人を幸せな気持ちにする「何か」があった!
明日も歌って欲しいんですけど・・・とリクエストした。
ボブさんの持っている何か☆に敏感に反応する
ドームやすお氏。(右)
歌を聞くだけじゃなくて、なんかやりたい関西人魂が・・・(笑)
どこからか、くま笹をGETして、
どうも後ろから音楽に合わせて、応援したいらしい^^
顔は見えないけど、左側にはマサヒロさんが
何食わぬお顔で、笹ダンサーズに加わった(^^笑)
↑↑ パパのドリフなノリに子供たちも大喜び?!
ドームやすお氏、最高です☆☆☆
助手マサヒロ氏、いい感じでした☆☆☆
さらには、歌手二人とアメージンググレースをコラボ♫♫
そして、アンコールにも応えて、ふるさとを歌ってくれた♫♫
客席もステージも1つになって、みんなで大きな声で合唱した。
こちらのオーナーの方が最後に話してくれた。
「彼は心を閉ざしてしまって、ここに来た。
彼が自分からアンコールに応えて自分の意思で歌おう
なんていう姿を初めて見た。
なんとか、彼の心を開かせようとがんばってきたけど、
こうすればいいんですね。
あなたたちのおかげで分かりました。
ありがとうございます。」と、目に涙を浮かべていた。
とても嬉しいお言葉でした。
彼のことは事前に聞いていたけど、
私たちは彼に何かをしてあげようと思ったたわけではない。
楽しかったので、彼と一緒に自分たちがしたいことをして、
笑っていただけ(^^笑)
みんなでかなり笑って楽しんだ♫
さらに、隣のテーブルで食事をしていた
年配の女性が立ち上がって、話しはじめた。
「私達は病気になって、ここに来て療養している。
今日は、あなたたちと過ごして、
とても元気になりました。
お礼を言いたいです。
ありがとう!」と。
合宿に参加した人達は、
ほとんどがアカデミーのヒーラー養成クラスで
学んだヒーラーたちだけど、
人の心を開かせようとか、
人を癒そうという風には、実は教えていない。
私達も個人セッションにいらっしゃる方に
そのような思いで望んではいない。
人は元々完璧な神そのもの。
何かを足したり、引いたりする必要はない。
ましてや何かになる必要なんてない。
完璧な彼と、完璧な私達が、ただその場を共有する
思うままにする。
完璧なことが起こる。
ただそれだけ。
でもそこには、
奇跡と呼ばれるようなことが起こる。
和歌山ツアーの時もそうだった。
1日目、傷ついたイルカがプールの隅っこから動かない
調教師の方々もあのイルカはずっとああなんだ・・・という。
私は好奇心と遊び心で、イルカのところまで泳いで行った。
「ちょっといいですか〜^^」と、手を出したら、
そのイルカがヒレを出して捕まらせてくれた
そして、ずっーと引っ張って、プールをぐるーっと泳いでくれた。
この時だって、イルカの心を開かせようなんて思っていなかった。
私は自分の心のままにしたいようにした。
調教師の方々は、驚いて泣いていた。
感謝の言葉をいただいた。
感動したのは、嬉しかったのは、私の方だ。
いつもツアーの度に、現地の方々とこのような奇跡のような感動の物語がある。
カウアイツアーでのハロウィン
イルカツアーの度に必ず船長さんに言われること
セドナツアーの現地スタッフからも
ヴァイロンベイのホテルの人たちからも
クリスタルキャッスルのオーナーからも
神社の神主、神職の方からも
・・・いつだってそうだった。
イルカくんツアーが現地に行って、思いっきり楽しむだけで、
思いがけないことが起こる
みんなに驚かれ、感動され、感謝され・・・みたいなことが起こる。
でもでも、もしかしてだけど、
ご迷惑をおかけしていることも多々あるかもしれませんm(. .)m
それから、嵐や台風予報や、地震予言の当日
その場所に行くことになることもあった。
そんなことが全く起こらず通り過ぎることもあれば、
ドンピシャで起こって、さらっと終わることもある。
なんというか、なんか面白いことが起こるんですよ^^
イルカくんたちは、いい・悪いの判断がないので、
こんな全部が楽しくて面白くて仕方ないんですよね^^;
ツアーは一期一会、感動のシーン、変容、目覚めが
いっぱい詰まっているから、皆さんまた行きたいと思ってくれるんです。
そして、私達もやりたいんです。
来てくださる方と一緒にそんなアドベンチャーをしたいんです。
今回の合宿は、修学旅行的なシーンが多かったけど、
学んで遊んで、夜中まで楽しかったね☆
Let's enjoy!with IRUKA-KUN☆
with dolphin smile, Aayako
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Dolphinist Academy
イルカのように生きる
http://www.dolphinist.jp/