2013.08.29 Thursday
伊勢神宮 お白石持行事ツアーその2
こんにちは。
Dolphinist Academy のドルフィニスト綾子です。 伊勢式年遷宮ツアー お白石持行事 前の記事の続きです。 ↑↑参加の子いるかたちも、はりきっています☆ 奉納するお白石を運んで、内宮さままでみんなで綱をひきます。 朝の10時から炎天下を町を練り歩きます。 汗はじゃーじゃー流れてきて クラクラして、水をどれほど飲んだことか。。。 私達は、ドームハウス中井ご夫婦のはからいで、 尾上町貢献団のお仲間に入れていただきました。 なんというありがたいことでしょう。 心から感謝いたします。 時々ある休憩では、みんなで引いている縄をこうやって きちんと人の手を伝って納められていきます。 この縄は、天照大御神さまと繋がっているので 地面に置いてはいけないそうです。 進んでは、それぞれの町内会ごとに飲み物などを 用意してくださって、 適度に木陰に入って休みます。 冷たい伊勢茶のおいしいこと。 人々の思いやりが心にしみます。 猿田彦神社の前を通って 夕方になって、いよいよおはらい町に入ってきました。 木遣りの声も一層、ぴりっとしていて ぞくぞくします。 エンヤー エンヤー!と掛け声をかけながら 両方の綱で掛け合いをします。 もう楽しすぎて、かなりハイテンションになります☆ 内宮さまの宇治橋まで辿りつきました。 もう既に感無量です。 車から、お白石が詰まった桶をおろします。 こんなにたくさんの石を綱でひいていたんだ! 一体どれほどの重さだろう。。。 改めて、みんなで1つのことをする偉大さに感動。 お祓いを受けます。 お白石を運んで宇治橋を渡ります。 男性は2つ 女性は1つ 白い布でお白石を受け取ります。 宮川で拾い、1つ1つ形や色などのチェックを受けて 私たちの手に渡ってきたお白石。 新しい正宮に足を踏み入れます。 もう既に込み上げるものがあります。 今まで体験したことのないような神聖さと静寂が広がっていました。 木の柱が、まるで金色の絹糸を束ねたような輝きとつやを放っていました。 頭から、全身へと神聖さが響き渡ります。 もう言葉がありません。 天照大御神さま以外入れない神域まで行かせていただき、 お白石を奉納します。 1才〜80代まで、総勢30名でのツアーでしたが みんなで一緒に貴重な体験をさせていただきました。 参加してくださって、本当にありがとうございました。 心洗われ、満たされ、感無量です。 日本人でよかった。 So greatful* with dolphin smile, Aayako _________ Dolphinist Academy イルカのように生きる http://www.dolphinist.jp/ |