↑↑ゴールドコースのビーチは、高層ビルが立ち並んでいました*
ご参加くださったフラダンサーの山下かほり様から、あたたかいツアーのご感想をいただきました。
ご了解をいただき、ゴールドコーストの写真と共にここにご紹介させていただきます。
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小田原夫妻、イルカくん、いるかちゃん、イルカくんファミリーの皆様、そしてツアーに参加されたメンバーの皆様
本当に素晴らしい旅をありがとうございました。
Dolphinist Academy の海外ツアーは、初参加でした。
ミラクルの連続と伺っていましたが、
ここまで素晴らしいとは予想外でした。
まず、小田原夫妻が現地で先に地元のスピリチュアルスポットやレストラン等の視察をして下さり、また、レンタカーでゆったりと移動し、とても細やかでホスピタリティの行き届いたプランをたててくださりましたことにも感激しました。
出発前にDolphinist Academyのお友達に、「きっと生涯で忘れられない大切な思い出の旅になるでしょうね。」と言っていただきましたが、正にその通りの「生涯で忘れられない大切な思い出の旅」となりました。
↑↑宿泊ホテルのレストランのインテリアはイルカラーでした*
このツアーに参加して、一番良かったことは、「オーストラリアに行ったこと」それ自体でした。
もしDolphinist Academyでこの企画がなかったら、オーストラリアに行っていなかったかもしれません。
それくらい、今まであまりオーストラリアという国がピンと来なかったからです。
そして去年のクリスマスパーティで、このツアーの企画を伺うや否や、自分でもびっくりしたのですが、彩子さんの「行きたい人?!」との呼びかけに、迷わず「はーい!」と手を挙げていました。
↑↑カンガルーのマイペースさに癒されます*
バイロンベイの灯台の岬から見たイルカ達、
まるでオーストラリア中のイルカ達が、私たちに会いに来てくれたかのような夢のような光景。
クリスタル・キャッスルでの今まで見たことも触ったこともない程の大きいクリスタルやローズクオーツやアメジストの原石の輝き。
創設者のMr.King氏の暖かい歓迎と魅了されるオーラとの出会い。
宿泊ホテルの洗練された居心地のいい環境での、スタッフのハートウォーミングなおもてなしを受け、心も身体もまるで、微細な感覚や細胞のひとつひとつに、新鮮な息吹を吹き込んでいただいたかのようにリフレッシュ。
そして、自分のスピリットのふるさと、Wollumbinに辿り着いたとき、私の奥深くに眠っていた、アボリジニ−・スピリットとの再会、自然への畏敬の念を呼び起こすことができました。
それと同時に、自分に対する畏敬の念を取り戻すことができました。
「いつでも帰っておいで。」と、帰りの車の中で、ずっと2つのdidjeriduの音色が聞こえていました。
おそらくそれは、アボリジニ−・スピリットの父なる木と母なる木が醸し出してくれていたのではと思っています。
その音は、今では列車の通っていない線路を渡り、車が右折するまでずっと聞こえていました。
↑↑お食事中のエミューちゃん*
そして、長老の教え。
伝えたるべくは、スピリット。
言葉は単にその伝達手段であり、英語が話せなくても、身振り、手振り、そして何より本当に伝えたい心、伝えたい事があれば自ずと伝わるのだと。
「会いたかったよ。」
「また、会えて嬉しいよ。」
真の豊かさとは略奪するものではなく、涌き出てくるものだと。
自然の大きなエネルギーの中で、
たとえば、石に生えたこけの臭い、生い茂る木々の息吹、切り株の湿った臭い、水のせせらぎと透き通った空気、自分の中のシンプルで愛に満ちた思いと真実、万物に対する畏敬の念、感謝、喜び、浄化、豊かさ、アセンション、そしてグラウンディング。
バイロンベイのカヤックで出会えた現地ご家族のナチュラルでハートフルな姿と、そしてナイスガイズのみんなのサポートのおかげで、幾度も高波を超えて、また、何度も波に乗ってサーフライディングし、今までのカヤックで一番エキサイティングでした。
2回も沈んで、完全にサレンダー。
オーストラリアの海の洗礼を受け、思えば、目の前に巨大な波が視界を遮り、2メートルはあるかと思われる波の高さを飛ぶような感覚と落ちる衝撃で、第一チャクラから第七チャクラまで、「ゴーン。 ゴーン。」と浄化されているようでした。
そして、毎晩遅くまで、その日の出来事をみんなでシェアーする時間をくださった、小田原夫妻。
今思えば、長い運転でさぞお疲れだったでしょうに、そんなことは、その時はちっとも感じさせずに、深く深くどこまでもどこまでも、メンバーの皆様の気づきのストーリーに、ハートのスペースの愛と癒しの波動で一緒に寄り添って下さいました。
また、ツアーメンバーのみなさんの優しさ、愛に癒されました。
ゴールド・コーストで最後の夜に、
ルームメイトであるとともに深いご縁を感じるTさんと一緒にフラダンスを、皆様の暖かい愛の眼差しの前で、踊ることができました。
それは、私自身が今まで踊ったフラの中で、一番感激したフラでした。
彩子さんのお母様が、癒されたとおっしゃって下さり、お部屋へ戻られる後ろ姿を拝見した時、美しいターコイスのベールに包まれているのを感じ、生まれて初めてオーラを見ることができたようです。
今回、彩子さんのお母様から、彩子さんの幼少のお話を伺いました。
いつもお母様とコミュニケーションをとり、クラスの人気者でいらしたそうです。
また、小学生の時に、風船にお手紙をつけて飛ばされたそうですが、そのお手紙が鎌倉の円覚寺に届き、返事が届いたそうです。
なんと申しましても、実は私の実家が円覚寺の中にある富陽庵の本堂を建てた宮大工の棟梁で、私は円覚寺の中の北鎌倉幼稚園に通っておりました。
彩子様のお母様のお父様も鎌倉の寿福寺の境内の中にお住まいでいらしたそうで、彩子さんのお母様にも何か深いご縁を感じるとおっしゃっていただき嬉しくなりました。
最後の夜には、これまたサプライズで、Sさんご家族の皆様と一緒にバースティを祝っていただきました。これもまた、Sさんご家族とのご縁も感じ得ませんでした。
そして、そのすぐ後に入ったお店でボルダーオパールのネックレスとの出会い。
何と申しましても、このオーストラリアのスピリチュアルな旅を思い起こしてくれる大事な存在となりました。
とても高価で、私にはとうてい届かないと思っておりましたところ、篤弘さんと彩子さんのお取り計らいで、運命の巡り合わせを感じる、私の誕生日と同じ数字のプライスとは。
もう、私が来るのを待っていてくれていたかのようなご縁を感じました。
そして、みなさんから、バースディ・ディスカウトのコールを受け、お店の方も、「この出会いに鳥肌が立ちました」と、サイプライズなプライスを呈示して下さいました。
オーストラリアの大地と、海と、川と、山と、波の音、鳥のさえずり、そして、出会った人々、小田原夫妻、イルカくん、いるかちゃん、イルカくんファミリーの皆様、一緒に旅をして下さった皆様、そして、いつも日本で一緒に、Dolphinist Academyで学んでいる皆様に、私は癒され、そして溢れるエネルギーとパワーをいただきました。
ありがとう。
いっぱい泣いて、いっぱい笑いました。
みんなにシェアしたい。
みんなに伝えたい。
それが許されることにまた、ありがとうを・・・・。
Kahori Yamashita