2010.03.25 Thursday
お琴de和の心
こんにちは。
ドルフィンライフマスタリースクールの小田原彩子です。 3月ももう終わりですね。 3/3のイルカの日(33はイルカナンバー*)に、 東京は江東区の幼稚園にて、 ひなまつりにちなんでお琴の演奏会をさせていただきました。 ちょっと前の話ですが、ルポします* 園児手作りのおひなさま* 私、24歳まで江東区の砂町育ちでした☆ 下町っ子です* 懐かしい街並みを車で走りながら、現地に到着。 出迎えてくれた女性の園長先生は、 私の兄の幼稚園の担任の先生。 その時のご縁が再びつながって、お声をかけていただきました。 武子先生のお琴と@少年くんのキーボードで、 お正月におなじみの「春の海」を演奏。 「森のくまさん」「崖の上のポニョ」のお琴の演奏に、 園児たちは大興奮でした〜☆☆☆ お琴に合わせて、みんなびっくりするほど、大きな声で歌ってくれて、 感激しましたっ!! ささやかながら、司会もさせていただきましたが、 1つ1つに120%のリアクションで返してくれて、 もう子供たち最高でしたー☆☆☆ 全てに120%のリアクションをしてくれて感激しました* 素晴らしいーーーー☆☆☆ 園児は、純粋で素直ですね〜♪ みんなイルカみたいでした* かわいかった〜♪ でも・・・この感じ、何かに似ている?! そうだ! 私達がクラスやワークショップを開催させていただく時も こんな感じになっているわ〜! みんな120%コミットしてくださり、 120%本気でワークする。 そして楽しむ♪*♪*♪ イルカくんが、「みなさん、こんにちはー!」と言うと、 「こんにちはー!」と、答えてくれる☆☆☆ もちろん、みんな大人ですけどねっ* イルカくんがいたら、みんな知らぬ間に、 子供心になってイル* そして、老若男女、みんなかわいい笑顔♪ 感情も感覚も自然と開いていく。 次はナンだろう?と、ワクワクしながら、今起こることを全開で楽しむ♪ 「OH〜!なんて、素晴らしい世界なんだーーーーー!」 私はやっぱりこういう感覚が好きなんだわ*と、 改めてイルカくん&いるかちゃんや皆様との出会いと、すべてに感謝したいです* それから、それから、 中島武子琴教室の武子先生が、 3/26発売の「LIFE WORK第8号」という雑誌(アートコミュニケーション発行)に掲載されました。 色んな方の「LIFE WORK」を紹介する雑誌で、 大手書店に並んでいます。 今月は、100人の詩歌文学館というテーマ。 趣味でやっている短歌の会が発行している 短歌集を見た編集者の方が、 「すごくダイナミックで力強い作品に、 勇気づけられ、元気をもらいました。 ぜひ作品をご紹介させてください。」と、 連絡をくださったそうです。 ちょっとお先に出来上った雑誌を見たら、 4ページに渡って、20首の短歌が載っていました。 本人は、「もっと上手い人がたくさんいるのに、 やーねぇ*恥ずかしいわ。」 と、相変わらずな感じでしたが、 娘の私が言うのもナンですが、 自然の情景が浮かんできて、 こちらの気持ちまで動くようなかっこいい作品でした。 中に一緒に行ったセドナでの歌がありましたので、 ちょっとご紹介しちゃいます*↓↓↓ 想い見る夕日の彼方は来世かも レッドロックを染める夕焼け(武子) 山本陽史様とおっしゃる先生が、 1つ1つの作品に評をくださっているのですが、 こんな風に書いてありました。 このレッドロックは、アメリカのセドナであろう。 聖地を訪れた感動が来世のあり方までも連想させるほど 強烈なものであったことが、 読者にも実感できる歌である。(山本先生・評) こちらは、葉山の御用邸前の海岸でのワンシーンです↓↓↓ 皇后様の「あたたかいですね」のやさしきお声 トンビ飛び交う凪の海岸(武子) 皇后陛下のにおめにかかってお声かけをいただいた 体験を素直にかつおだやかに詠んだ歌である。 感動の深さが「やさしきお声」という表現に集約されて 読者も共に嬉しくなる。(山本先生・評) 日本語って、なんて美しいんでしょう* 短歌って、素晴らしい世界だなって、思いました。 I love Japan* With Dolphin smile, Ayako --------------------------------------------------------------------- Dolphin Life Mastery Schoolドルフィンライフマスタリースクール・葉山 中島武子・琴教室では伊勢・流山教室共に、随時生徒を募集しています。 毎年の演奏会での発表他、学校の訪問指導などの機会もあります。 今後の演奏会の予定 5/30 長野県大町市 霊松寺にて「和の輪」コンサート 11/3 千葉県流山市 邦楽三曲演奏会 |